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2011年05月08日

盗塁編

盗塁(スチール)にも色々種類があるのはご存じでしょうか。

例えば、通常の投手のモーションを盗んで行う盗塁です。
対戦相手の投手がどんなタイミングでキャッチャーへボールを投げるか見抜くのです。

右投手であれば。左足が動いた瞬間にランナーは盗塁します。

そのとき打者は当然見逃すか、わざと空振りする。上級テクニックとしてセーフティバントからキャッチャーの目線とボールを結んでバットを引きます。そうするとキャッチャーの捕球率が下がるだけでなく動作が鈍ります。

別ケースとして、バントエンドラン、ヒットエンドラン、バスターエンドランというものがあります。

①バントエンドラン
バントと盗塁の組み合わせです。
バッターがバントで確実に転がすことが重要、監督は次にストライクがくるという状況を読む力も必要。ここでバッターに注意して欲しいのはバッターはストライク出は無いからといって簡単に見逃すことがあるが、ランナーが走っている以上ややボール球はバントすることが定番です。バッターはランナーが走っているので、あまり角度をつけずファールにならないように着実に転がす。

②ヒットエンドラン
ランナーがスタートをかけて、バッターが打撃します。
ここで重要なのが、バッターは多少のボール球でも手を出すこと、そして確実にゴロを打つことです。欲を言えば右方向セカンドやライト方向に打つと進塁打になりやすいです。長打が出ると見込んで一気に得点を狙う事はありますが、セオリー上ありえませんね。

③バスターエンドラン
バントの構えをあらかじめとります。送りバントとみせかけて通常の打撃を行います。この場合盗塁もしかけているので、多少のボール球にも手を出して頃を転がします。バントの構えを見せることによって、守備が前に出てくるので、高いバウンドで守備陣の頭の上を超えることができるのと、近い距離で打球が飛んでくる訳ですからエラーの確率も上がります。

別例として、ランナーが詰まっているとき(ランナーが1塁,1塁+2塁,1塁+2塁+3塁)でなおかつカウントが2アウト、2ストライク、3ボールのフルカウントの場合、打者が打つか、フォアボールとなるので、ピッチャーが投げた瞬間ランナーは盗塁のように走ります。2アウトの場合フライでもゴロでも関係ありませんからね。


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Posted by ルノワール at 05:03│Comments(0)走塁編
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